セラピストになるにはどんな知識が必要なの?

セラピストになるにはどんな知識が必要なの?

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セラピストは専門職ですし、身体に関する仕事なので、
色々と知識がないとセラピストになれないのでは?と
思うかもしれませんが、心配は必要ありません。

 

知識がなければ採用されないということもないですし、
研修を受ければセラピストデビューはできます。

 

研修で骨や筋肉の仕組みなどの解剖生理学を教えてくれる
ところもありますが、全く知識面は教えてくれないところも
あります。

 

その場合、独学で勉強しない限りは、知識がゼロのまま
セラピストデビューすることになります。

 

知識がなくても一応施術はすることができますが、
お客さんとコミュニケーションをとる中で、知識が必要であると
日々感じていました。

 

今回はセラピストとして働いていく上でどんな知識が
必要なのかをご紹介していきますね。

 

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セラピストになるにはどんな知識が必要?

解剖生理学

 

骨や筋肉のそれぞれの名称、働きは最低限覚えておくことが
求められます。

 

お客さんにとっては「お金を払ってプロのセラピストに施術を
してもらえる」わけですから、良い機会にと、身体の悩みについて
アドバイスを求められたり、理由を聞かれたりします。

 

お医者さんではないので原因を診断することも、下手にアドバイス
することもできないのですが、その都度うまく返さなければなりません。

 

お客さんの方が身体に詳しくて、セラピストが全くわからないという
ことだけは避けないといけないですよね。

 

お客さんに「この人はよく知っているな、勉強しているな」と
思ってもらえたらしめたもの。

 

よく知識があることがわかると信頼に繋がり、指名に繋がることもありますが、
逆に何も知らないことがバレるとそれだけで信頼を損ねてしまいます。

 

全てを一気に覚えることは難しいですが、少しずつでも解剖生理学の
本を買って、勉強されるといいかと思います。

 

病理学

 

大小関わらず、お客さんで何かしらの症状や病気を抱えている方は
一定数います。

 

坐骨神経痛、四十肩、五十肩、下肢静脈瘤、股関節変形、ヘルニア、
めまい、などはよく聞きましたね。

 

病気に関する知識がない場合、せっかくリラクゼーションを行っても
逆効果になったり、悪化することもあります。

 

ガンだとはお客さん自身も、セラピストも知らず、凝りだと勘違いして、
ほぐしていたら、ガンの転移が早まってしまったなんて話も
聞いたことがあります。
(本当にあった話なのか、都市伝説的なものかはわかりませんが、
セラピスト仲間が前の職場で聞いたそうです。)

 

恐ろしすぎますよね…。

 

身体に触れる仕事である以上は、あらゆるリスクは回避するべきなので、
病気に関する知識、病理学もある程度勉強した方がいいでしょう。

 

私は実際に自分が担当したお客さんや、同僚のセラピストが接客した
お客さんでも、特殊なケースがあった場合は、その都度調べ、
必死に覚えていました。

 

こちらも働きながら少しずつでもいいので、勉強していくことを
おすすめします。

 

 

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